下記は長島千恵さんの言葉です。
この映画はこの言葉に集約されているかもしれません。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。
それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れてます。」
映画「余命一ヶ月の花嫁」の動員が180万人突破したそうです。おめでとうございます！！
これからも、もっともっとたくさんの皆様のこころに愛の花が咲きますように！！
whttp://www.hanayome-movie.jp/index.html
僕はこの映画の劇場特報ナレーション、劇場予告編ナレーション、TV-SPOT、ラジオ-SPOTのナレーションをさせて頂きました。いまO.AされているTV-SPOTも僕のナレーションです。この映画に携われて本当によかった！！最初から通してナレーションを担当させて頂く事で、映画が公開してからどんどん育っていくのを体感することができました。
僕は、たまたま長島千恵さんのドキュメンタリー番組をみていました。
当時の僕には千恵さんの癌と戦う姿があまりに衝撃的で、胸がくるしくてくるしくて、なんともやるせない気持ちだったのを覚えています。
それから時が流れ、私の父が59歳でこの世を去りました。僕は父の死以降、体調を崩し、父の死を受け入れるまでに２年間という時間がかかりました。。。父の死を受け入れて分かった事は、ひとは必ず死ぬという事。ひとはいつ死ぬか分からないという事。生きている今日はとてもすばらしい事です。
僕は先人たちが身を以て伝えてくれた思いを引き継いで、一日一日をたいせつにたいせつに積み重ねて前向きに生きていきたいと思います。
みんないつもありがとう。
みんな愛しています。